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2021年02月07日 [絵について]
国宝紅梅白梅図 を思い起こす梅満開
2月にしては、暖かい。16度もありました。
パソコン仕事を切り上げて、犬の散歩。
ぽかぽか陽気だと、足取りも軽いです。
寒い冬だと思い込んでいたら、なんと紅梅、白梅が満開です。
あちこちの家の庭に見られ春がそこまでと感じました。
梅といえば、熱海のMOA美術館でみた、紅梅白梅図を思い起こしました。
20年以上前になりますが、私は熱海のMOA美術館に足を運びました。
高台にあり、建物のあまりの巨大さに目をうばわれました。
国宝の紅梅白梅図を見たとき、なんて今風と驚きました。
これが、江戸時代の中期のものとは思えないくらいモダンで、デザイン性が強く感じられました。
尾形光琳といえば、もう一つ燕子花の屏風が思い起こされます。
こちらもシンプルな色合いの中にもリフレインの面白さが感じられます。
江戸時代のクラシックな正統派の中でよくこんな思い切ったことができたものです.
洒脱な手法に脱帽です。
アートを追求する先駆者は、時代にとらわれず駆け抜けていくのだと痛感。
散歩の中にも芸術を感じ取れる幸せな一日でした。
パソコン仕事を切り上げて、犬の散歩。
ぽかぽか陽気だと、足取りも軽いです。
寒い冬だと思い込んでいたら、なんと紅梅、白梅が満開です。
あちこちの家の庭に見られ春がそこまでと感じました。
梅といえば、熱海のMOA美術館でみた、紅梅白梅図を思い起こしました。
20年以上前になりますが、私は熱海のMOA美術館に足を運びました。
高台にあり、建物のあまりの巨大さに目をうばわれました。
国宝の紅梅白梅図を見たとき、なんて今風と驚きました。
これが、江戸時代の中期のものとは思えないくらいモダンで、デザイン性が強く感じられました。
尾形光琳といえば、もう一つ燕子花の屏風が思い起こされます。
こちらもシンプルな色合いの中にもリフレインの面白さが感じられます。
江戸時代のクラシックな正統派の中でよくこんな思い切ったことができたものです.
洒脱な手法に脱帽です。
アートを追求する先駆者は、時代にとらわれず駆け抜けていくのだと痛感。
散歩の中にも芸術を感じ取れる幸せな一日でした。