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2020年12月06日 [絵について]
洋画家 藤田真理 銀座ギャルリー志門の企画展に出品した絵について
今年に入り新型コロナウイルスの感染拡大で、普通の生活が送れなくなりました。
特に4月5月は、緊急事態宣言で家にこもり得体の知れないウイルスにおびえる日々でした。そうした中で、銀座ギャルリー志門へ、7月に6号の小品を出品しました。詳細は、藤田真理公式ホームページをご覧ください。案内状も掲載してあります。
銀座といえども人の流れは、もどっていません。ありがたいことに画廊の方で 【COVID-19 アーチストの視点】の展覧会の全作品が見ることができるようにネットを立ち上げてくださいました。こちらの方もご覧ください。
テーマは、(新型コロナウイルス感染拡大、時代の証人として思うこと)です。
6号 (F) ミクストメディア
緊急事態宣言中、このような絵を描きました。
この絵は写真ではありません。アクリル絵の具で描いた絵です。ミクストメディアでは、ありますが。描く期間が短く制限された時又は、時間が取れない時は、時間がかかる油彩を捨て、アクリルをとります。この絵もそれにあたります。
私は、油彩画において、これまで一度も乾燥剤ー(シッカチーフ)ーを使ったことは、ありません。私のポリシーです。その代わり乾くのに時間がかかります。何十年とたった昔の絵もひび割れはありません。
中国が、コロナウイルス感染拡大の発祥地ですが、アメリカ大統領選で、なにやらうやむやになって真相は不明になってます。このどさくさにまぎれ、中国は確実に大きくなっていきます。
私の友達が医師である夫の留学に伴って、アメリカに行ったときの土産話は、アメリカにいるのに中国製が多いのよ。とのことでした。何十年も前のことですが、継続は力。今になって、実感しましたね。
経済においても、そうですが。他にもいえること、2人の夫婦に2人の子供がいないと、鼠算のように人口がへります。やっぱり1人子政策は、消えましたね。
先を読め。先が読めたらだれも苦労はありませんが。書き出すと止まらなくなってしまいます。こうした中で、中国とアメリカ国旗の間に挟まれた阿倍のマスクを描いてみました。
絵は見る方によりいろいろな見方でよいかと思います。しかし、かなりメッセージ性の強い展覧会にしては少し迫力が、とは思いましたが。
日本中のみならず世界中大混乱のなかです。活動が止まらなかっただけでも、画廊に感謝です。
次回もお楽しみください。
特に4月5月は、緊急事態宣言で家にこもり得体の知れないウイルスにおびえる日々でした。そうした中で、銀座ギャルリー志門へ、7月に6号の小品を出品しました。詳細は、藤田真理公式ホームページをご覧ください。案内状も掲載してあります。
銀座といえども人の流れは、もどっていません。ありがたいことに画廊の方で 【COVID-19 アーチストの視点】の展覧会の全作品が見ることができるようにネットを立ち上げてくださいました。こちらの方もご覧ください。
テーマは、(新型コロナウイルス感染拡大、時代の証人として思うこと)です。
6号 (F) ミクストメディア
緊急事態宣言中、このような絵を描きました。
この絵は写真ではありません。アクリル絵の具で描いた絵です。ミクストメディアでは、ありますが。描く期間が短く制限された時又は、時間が取れない時は、時間がかかる油彩を捨て、アクリルをとります。この絵もそれにあたります。
私は、油彩画において、これまで一度も乾燥剤ー(シッカチーフ)ーを使ったことは、ありません。私のポリシーです。その代わり乾くのに時間がかかります。何十年とたった昔の絵もひび割れはありません。
中国が、コロナウイルス感染拡大の発祥地ですが、アメリカ大統領選で、なにやらうやむやになって真相は不明になってます。このどさくさにまぎれ、中国は確実に大きくなっていきます。
私の友達が医師である夫の留学に伴って、アメリカに行ったときの土産話は、アメリカにいるのに中国製が多いのよ。とのことでした。何十年も前のことですが、継続は力。今になって、実感しましたね。
経済においても、そうですが。他にもいえること、2人の夫婦に2人の子供がいないと、鼠算のように人口がへります。やっぱり1人子政策は、消えましたね。
先を読め。先が読めたらだれも苦労はありませんが。書き出すと止まらなくなってしまいます。こうした中で、中国とアメリカ国旗の間に挟まれた阿倍のマスクを描いてみました。
絵は見る方によりいろいろな見方でよいかと思います。しかし、かなりメッセージ性の強い展覧会にしては少し迫力が、とは思いましたが。
日本中のみならず世界中大混乱のなかです。活動が止まらなかっただけでも、画廊に感謝です。
次回もお楽しみください。