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2020年12月05日 [絵について]
洋画家 藤田真理の制作中傍らで寄り添う愛犬ニーチェ
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ニーチェ 6才 プードル レッド
愛犬ニーチェは、6才の雄トイプードルです。体重は約3sで、毛色はレッドです。レッドとはいえ真っ赤ではありません。赤茶色と、いったほうが、あたっているかもしれません。
何しろ、手の平に乗るくらい小さいころに我が家の一員となりました。赤ちゃんの頃から制作中いつも私の足元によりそってくれる、かけがえのない犬です。藤田真理の自宅教室ー緑園都市絵画教室ーのホームページにも看板犬として、名前がでてきます。このHPもごらんください。
我が家の初代シーズー犬の名前は、パブロです。パブロピカソからその名前をいただきました。巨匠ピカソに恐れ多いかとは、思いました が。私が名ずけ親です。
2代目犬は、ジャン ポール サルトルからとってジャンと名ずけられました。まだティ―カッププードルとか、タイニープードルとかの言葉すら流行していないころの犬です。約2,4kgのこの白いタイニープードルの名ずけ親は、我が家の長男です。長男は小さいときから読書好きで、本という本はむさぼるように読んだ猛者です。きっとこの名前が、頭の片隅にあったのかもしれません。のちに外科医となっています。
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愛犬 ジャン (故)
3代目犬はニコラス。このレッドのタイニープードルは、長女が名前をつけました。高名な獣医学者からとった、名前です。なんと、このニコラスは、あの松田聖子の愛犬と兄弟です。ちょうどこの犬が我が家の一員となったころ、鼻ずらの長いーまずると言うー従来のトイプードル
を品種改良してテディベアのように見えるトイプードルが流行しだした、超流行の犬でした。熊ちゃんにそっくりでその上、目がぬいぐるみの熊のようにクリクリして、(従来のプードルは、アーモンド目、可愛いというより精悍な狩猟犬の目つき)本当に可愛い犬でした。
ペットロスについても他の機会に述べたいと思っています。
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愛犬 ニコラス (故)
4代目が現在我が家のアイドル犬 ニーチェです。名前は私が、つけました。犬にしては、そぐわないと思ったのですが、名前の出だしに
二とつく名前はなかなか思いつかなかったのです。なんで、二なんでしょう?それは、犬の名前を呼ぶたびに 二というと口角が上がり、ひいては免疫が上がり笑わずして健康を呼び込むと聞いたからです。我が家に欠かせない存在となっています。
私の絵を見続ける愛犬ニーチェ。そして、名前を呼ぶたびに元気になれる。ーーー絵をかくには、元気が一番です。健康第一で、絵を描いていきます。
洋画家藤田真理の愛犬について、のべてみました。次回もお楽しみください。
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愛犬 ニーチェ